レッスン0:スマホってどれを選べばいいの?
最終更新日:令和2年10月13日
皆さん、アイフォン講座へようこそ。
このアイフォン講座では、アイフォンの使い方をなるべく分かりやすく紹介していきたいと思います。単元ごとに記事を書いていきたいと思いますので、必要な記事をご覧になってください。
併せて、当会では情報収集や行事連絡等のツールとして、ICT機器の普及を目指しています。定期的にICT教室を開催しておりますので、機会がありましたら、ご参加ください。
レッスンを始める前に、スマホのご購入をお考えの方で「ガラケー・ガラホとスマホってどう違うの?」、「スマホでもアイフォンとか、アンドロイドというのがあって、よく分からない。」という方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明をしたいと思います。
ガラケーは、今でも使われていますが、スマホが出る前に主流だった携帯電話です。テンキー(番号などを入力するボタン)がデコボコなのが特徴です。
ガラホは、ガラケー+スマホみたいなイメージで、スマホの様なことが出来るガラケーというイメージです。ただし、スマホで使用できる多くのアプリ(ゲームで言うとソフト)の多くは使用できません。
スマホの大きな特徴は、画面がツルツルで、ガラケーの様なテンキーのデコボコがありません。文字を読んだり、音声で読書ができたり、オンライン(インターネットを経由)で顔を見ながらお話したりできるなど、いろいろなアプリがあります。。
スマホには、大きく分けると、アイフォンとアンドロイドという2種類があります。アイフォンとアンドロイドについてですが、パソコンで言うウインドウズやマックの様なもので、スマホの基本ソフトになります。もちろん提供している会社が違います。
それでは、どちらを選べば良いのかというお話になりますが、アイフォンの方が現在は視覚障害者向けのアプリが充実していると言われている事と、ホームボタンと言われる便利なボタンが触るだけで分かるなど、使い勝手が良い事から、当会ではアイフォンを推奨しています。(以下で説明しますが、最近はホームボタンが無い機種もあります。)ただ、アンドロイドだからダメという訳ではありません。どちらにも音声読み上げソフトは付いています。この講座では当会で推奨しているアイフォンについての説明をしていこうと思います。
アイフォンと一概に言っても、アイフォン8(エイト)、アイフォンSE、アイフォンX(テン)、アイフォン11(イレブン)などが販売されています。では、どれが良いんですか?となりますが、アイフォン8(エイト)やアイフォンSEには画面のある側の真ん中下におへその様なボタン(ホームボタン)というものがあります。反対にアイフォンX(テン)やアイフォン11(イレブン)にはホームボタンがありません。
ホームボタンは、触って分かりやすいので、表裏の判別をしたり、画面の上下を判別するのに分かりやすく、機能としては、ホーム画面(ガラケーで言う待ち受け画面)に戻ったり、Siriという、音声で操作が出来る機能を簡単に呼び出せます。したがって、当会では、ホームボタンのある、アイフォン8(エイト)やアイフォンSEをオススメしています。
同じアイフォン8(エイト)などでも本体の大きさの異なる種類があります。これらについては各自の好みになると思います。まだ比較的視力の残っている方は、画面が大きい方がカメラを拡大鏡代わりにしようしたり出来るので、大きい方を購入される方が良い場合もありますし、大きいとかさばりますので、小さい方が良いといった方もいらっしゃると思います。
ここでは、ザックリとした選び方についてご紹介いたしました。参考にしていただけると幸いです。それでは次回から実際のレッスンに入っていきたいと思います。
今回はここまでです。ご覧いただき、ありがとうございました。
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ここまで
平成30年10月9日 作成
令和元年6月17日 修正
令和2年10月13日 修正
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