行事のご報告

~チャレンジド・ヨガ 高松 10月クラスのご報告~


 平成30年10月28日(日)にサンポートホール7階 和室におきまして、チャレンジド・ヨガ 高松 10月クラスを開催いたしました。参加者は8名でした。

 今回は午前にICT勉強会を開催した関係で、初めてサンポートホールの和室を利用しました。2部屋が繋がっており、ゆったりとしたスペースで行うことが出来ました。

 今回のテーマは「寝たまま出来るヨガ」ということで、家でも寝る前に行えば、体を温めてから眠れる動作でした。

 中からテニスボールを使ったマッサージにもなる動作を記載します。

 テニスボール2個を並べて骨盤の上の背骨の辺りに置きます。そこで腰を左右に動かします。この時、背骨の横の背筋がボールに乗ったり降りたりする感じになります。この動作により腰の周りの筋肉をほぐすことが出来ます。

 また、テニスボールを少しずつ上の方に移動させるように少し斜めに動かせると、マッサージチェアで揉みほぐされている様な感覚が得られます。テニスボールは百均で2個入りを売っていますので、マッサージチェアを買うよりもはるかにお買い得です。試してみてください。

 次回のチャレンジド・ヨガは11月23日(金・祝)に開催されます。テーマは「肩こり、腰痛、首のこり改善ヨガ」です。みなさんのご参加をお待ちしております。詳細は行事予定をご覧ください。

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~目が見えない・見えにくい人のためのICT勉強会のご報告~


 平成30年10月28日(日)にサンポートホール64会議室において目が見えない・見えにくい人のためのICT勉強会を開催いたしました。参加者は12名でした。

 今回は最初の声だしでいくつか質問が出ていましたので、それらへの回答から始まりました。

・アイフォンを落とした時にはどうしたらいいか?という質問については、「ヘイ!シリ!」と言ってシリを立ち上げる。「アイフォンを探す」というアプリを使う。ICタグを取り付ける。といったアドバイスをいただきました。

・面白いアプリについての質問では、アップルウォッチでは、脈を測るアプリや美白アプリがあるというお話がありました。

 質問への回答は終わると、今回のテーマ、アイフォン用の撮影台のお話がありました。値段は5400円。組立もあまり難しくはないようです。組み立てると高さは約30cmで、アイフォンを乗せる台にはカメラ用の窪みがあります。そこにアイフォンをセットし、下にA4用紙を置くと、ちょうど1枚分が撮影できます。

 その後は個別のテーマに取り組んだり、先生に質問をしたりしていました。

 次回のICT勉強会は11月17日(土)に開催いたします。初心者の方でも基本操作から教えていただけますので、参加をご検討ください。

~JRPS香川<患者の集い> 難病医療相談会(共催:高松市保健センター)のご報告~


 平成30年10月21日(日)に瓦町FLAG 8階 健康ステーション大会議室において、高松市保健センター様と共催で、難病医療相談会を開催いたしました。

 高松市保健センター様からのご挨拶に続きまして、かがわリバビリテーション病院の星川医師と、視能訓練士の林先生によるご講演があり、休憩を挟みんで、6~7人のグループに分かれてのディスカッションを行いました。休憩時間にはオーカムマイアイという視覚支援デバイス等の展示がありました。

 星川医師の講演では、目の構造について、カメラに例えて説明があり、視覚障害の症例や原因疾患について、今すべきこと、出来ることのお話がありました。

 今すべきこと、出来ることのお話では、QOLの向上、身体障害者手帳を申請して福祉サービスを受ける、補装具の申請をして使用するといったお話がありました。最後には「創造の病」という事で、病気になったから何かを作り出せた。病気や事故によって、人生の見方が変わってくるといったお話がありました。

 林先生のお話では、QOL向上におけるロービジョンケアのお話と、視覚支援装置の紹介がありました。

 ロービジョンケアでは、自分の目の見え方にあった目の使い方に変えたり、眼鏡などの補装具を使うこと、音や触覚などを使うという説明があり、視覚支援装置の紹介では、クリアリーダープラスや、オーカムマイアイ、オトングラスなどに加えて、スマホの音声読み上げを利用について、実際にアイフォンの操作をしながら説明いただきました。

 展示では、イスラエルで開発された「オーカムマイアイ」が目玉でした。この装置はメガネのつるに100円ライターぐらいの大きさの本体を付け(磁石で付く)、書類の文字を読ませたり、お札を読ませたり、人の顔を判断したりしてくれるそうです。

 後半のディスカッションでは、グループに分かれて、日頃の困りごとや、病気になってプラスになったことなどをお話ししました。プラスになったことでは、「今まで出会うことが出来なかった方と出会うことが出来た」や「1日が長く感じられ、いろいろなことが出来るようになった」、「音訳図書で聞くだけで読書が出来る」といった意見がありました。

 最後になりますが、共催で講師の先生や業者とのやり取り、会場の手配など高松市保健センター様には大変お世話になりました。また、星川医師、林先生には貴重なご講演、ありがとうございました。

 

~宇多津北小学校福祉体験学習会のご報告~

 

 平成30年10月11日(木)に開催された、宇多津北小学校福祉体験学習会に参加いたしました。当会からは4名が出席しました。


 行事の流れとしては、

  ①宇多津町社会福祉協議会様からの全体説明

  ②宇多津町ボランティア連絡協議会 会長様からの挨拶

  ③車いす体験、視覚障がい者擬似体験

といった流れで行われました。当会は視覚障がい者擬似体験を担当いたしました。


 視覚障がい者擬似体験では、

  ①説明指導

  ②「白い杖」の紙芝居

  ③視覚障がい者擬似歩行体験と誘導体験

  ④質疑応答

を行いました。

 「白い杖」の紙芝居では、生徒さんは静かに見て、聞いていました。中には紙芝居を話してくれている方が視覚障がい者だとは思わない子もいらっしゃったかもしれませんね。


 視覚障がい者擬似歩行体験と誘導体験では、2人1組になり、1人がアイマスクをして白杖を持ってあるき、もう1人が誘導をしました。最初に、段差や階段の上り下りや、障害物がある事をハッキリと分かりやすく伝えること、ゆっくりと安全に歩けるように誘導することが大切であること等を説明し、先生やボランティアの方々の補助の元、行いました。また待っている時間には、ロービジョン体験キットで見えにくい体験をしていただきました。

 歩行体験を行った生徒さんからは、一様に「怖かった」という感想が聞かれました。普段は気にしていない段差や障害物でも視覚障がい者にとっては危険であるという事を知っていただけたのではないでしょうか。


 質疑応答では、

 「怖かったこと、困ったことは何ですか?」という質問について、「鍋をコンロにかけていて、他の用事をしていた時に、火災報知器が鳴ったが、何が起こっているのかが分からず、慌ててしまった。」などのお話をしました。

 「電車に乗るときはどうしているのですか?」という質問について、「乗車駅では駅員さんに乗せていただき、降車駅にも連絡をしていただき、降ろしていただいている」などのお話をしました。

 「いつごろから目が悪くなったのですか?」という質問について、会員それぞれの目が悪くなった時期を発表し、「以前は絵を描いたり、1人で犬の散歩が出来ていた」、「見えにくいけど、大体は見えているので、生活に必要はありません」といったお話をして、人によって見え方もそれぞれであるというお話をしました。

 「見えない状況がどういうことなのですか?」という筆問について、「目の前にいる人の顔(目や鼻や口や髪が長い・短い)も分からないです。」といったお話をしました。

 「お風呂にはどうやって入っているのですか?」という質問について、「手すりをつけて、あちこち確認しながら入っています」といったお話をしました。

 最後に生徒さん達に、「白杖を持っている人、車いすの人、お年寄りなど街で困っている人を見かけたら、やさしい気持ちで 「何かお手伝いしましょうか。」「困っていることはありませんか。」と声をかけて、周辺に危ないところがないか見守って欲しいです。視覚障がい者は特に音声が大切です。前方か横からか声をかけてくれるとありがたいです。

 今日の体験をいかして大変だなあと思うだけでなく、思いやりをもって声をかけてくれると嬉しいです。」とお願いをして学習会を終了しました。

 

 最後になりましたが、宇多津北小学校様、宇多津町社会福祉協議会様、宇多津町民政委員・児童委員様、宇多津町身体障がい者協会様、宇多津町ボランティア連絡協議会様、ボランティアモコモコ様、学校支援ボランティア様にはお手伝い・ご協力いただきまして、ありがとうございました。今後も啓蒙・啓発を行っていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。


~世界網膜の日in愛媛、中国四国リーダー研修会のご報告~


 愛媛県松山市において、平成30年9月29日(土)に「世界網膜の日in愛媛」が、30日(日)に「中国四国リーダー研修会」が行われました。当会からの参加者は8名でした。

 世界網膜の日は松山市総合福祉センターにて行われ、全国から300名を超える方が来られていました。ロビーでは福祉機器の展示が行われ、オトングラスやホヤの暗所視支援眼鏡などが体験出来ました。ホールでは、オープニングコンサートから始まり、開会式、JRPS研究助成授与式・発表、髙橋政代先生による記念講演、次年度開催地への引継ぎと行われました。

 オープニングコンサートでは、愛媛県出身のハープとボーカルの二人組ユニット「優美」のコンサートでした。愛媛県出身の秋川雅史さんの「千の風になって」やジャズの曲など、いろいろなジャンルの曲で盛り上げていただきました。

 開会式を挟んで、JRPS研究助成授与式では、神戸アイセンターの前田先生、慶應義塾大学の小沢先生、九州大学の秋山先生の3名が受賞されました。前田先生は「リードスルー薬の開発」、小沢先生は「神経保護治療の開発」、秋山先生は「RPの原因構造変異の解明」の研究での受賞でした。研究発表の内容は長くなるので、省略させていただきます。

 その後、記念講演として、理化学研究所の髙橋政代先生のご講演がありました。「網膜再生医療とアイセンター」という演題で、現在の再生医療の進行状況の紹介をメインにユームアを交えながら、分かりやすくお話をいただきました。

 次年度開催地への引継ぎでは、来年の世界網膜の日の開催地である富山県の会長によるアピールがありました。

 世界網膜の日が閉会した後は、道後のにぎたつ会館へ移動し、懇親会が行われました。台風の影響で参加者が少なくなってしまったそうですが、130名程が参加していました。参加者全員の声出しがあり、JRPS三重からは弾き語りで歌の披露がありました。会員同士がお話をしたりして、2時間程の時間はあっという間でした。


 2日目は中国四国リーダー研修会が行われました。台風の影響が心配され、当日の早朝に帰路につかれた県もありましたが、予定通り開催されました。

 JRPS愛媛の竹林会長様の挨拶に続き、松山市立子規記念博物館館長 竹田様によるご講演、JRPS 佐々木理事長様によるご講演、宇和島市立宇和島病院 宇田先生によるご講演、中四国の各県協会からの報告と続き、次年度開催県への引継ぎが行われ、閉会いたしました。

 子規記念博物館の竹田様のご講演は、「病床の子規-俳句革新と短歌革新」という演題で、正岡子規の生涯と有名な俳句や短歌が出来るまでのエピソードについて、影響を与えた人物を交えながら面白く、とても分かりやすくお話しいただきました。有名な歌もパクリだったそうです。

 佐々木理事長様のご講演は、「QOLを担う地域協会」という演題で、我々地域協会が皆さんから必要とされる協会となるために、

  ①お金:仕事、障害年金など。

  ②情報:治療法、教育。

  ③リレーショナルシップ(仲間):悩みを共感できる、心が安らぐ。

  ④楽しいこと:趣味、娯楽。

  ⑤環境:安全な環境、制度、テキストデータなど。

を考えていかなければならないというお話でした。今後の運営についてのヒントとなるお話でした。

 宇和島病院の宇田先生のご講演は、「愛媛版スマートサイト みきゃん愛ネットについて」という演題で、愛媛版スマートサイトができるまでの苦労や、配布してからの患者や医師の変化、反応についてのお話がありました。

 各県協会の報告では、7月の西日本豪雨の体験談を臨場感たっぷりにお話いただいたり、課題を意見交換したりしました。

 最後に次年度開催地への引継ぎでは当会の上村会長が開催日等をお知らせし、多くの方に来県いただけるように案内いたしました。

 午後からは台風が接近したため、帰りは高速道路が一部で通行止めになり、時間はかかりましたが、無事に帰ってくることが出来ました。


 最後になりますが、JRPS愛媛の実行委員の皆様、また、ボランティアの皆様、会場のスタッフの皆様、他県の参加者の皆様、ご講演いただいた演者の皆様、2日間の行事に携わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。

 来年度は中国四国リーダー研修会が香川県で開催されます。県外から多くの方にご参加いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

~チャレンジド・ヨガ 高松 9月クラスのご報告~


 平成30年9月23日(日)に香川県社会福祉総合センター 2階 リハーサル室において、ハンディキャップ・ヨガJAPAN 中国四国支部代表で、ヨガスタジオ ナチュラリー代表の簗瀬利恵先生をお招きし、チャレンジド・ヨガ 高松 9月クラスを開催いたしました。参加者は7名でした。元々ヨガに興味をお持ちで、今回初めて参加いただいた方もいらっしゃり、少しずつ人数が増えてきているのを感じました。

 今回のテーマは「姿勢がよくなるヨガ」でした。最初は毎回行っている肩甲骨周りを動かしました。その後、姿勢が良くなるための動作に入りました。姿勢が良くなるという事で、背中を伸ばす動作ばかり行うのかと思っていましたが、伸ばしたり曲げたりという動作を行いました。「背中を伸ばすだけではなく、曲げたり伸ばしたりすることで、背骨と背骨の間の筋肉に柔軟性ができる」そうです。背中を伸ばす時には、ヨガブロックなどに座り、おなかとみぞおちに力を入れながら、座骨の上に背骨、背骨の上に頭が来るイメージだそうです。背中を壁に付けているイメージです。

 次回のチャレンジド・ヨガは10月28日に開催いたします。テーマは「寝たままできるヨガ」です。詳細は行事予定(下のURL)に記載しておりますので、参加をご検討ください。

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~平成30年度第5回 ICT教室のご報告~


 平成30年9月22日(土)にサンポートホール65会議室において、平成30年度第5回 ICT教室を開催いたしました。参加者は15名でした。

 今回の教室では、声出しで「紙などに書かれている文字を音声で読み上げる方法」についての質問が出ましたので、それについてのお話がありました。

 A4用紙の文字を読む方法として、

  ①オトングラスを使用する。

  ②パソコンとスキャナーを使用する。

  ③スマホを利用する。

といった方法を挙げていただきました。

 特にスマホについて、先生はGoogle翻訳というアプリを使用しているとの事でした。このアプリはオトングラスの裏で働いているアプリだそうです。

 また、本などを読む際に大切な事として、全ての内容を理解しようとするのではなく、

  ①大雑把に内容が分かるように読む

  ②何を伝えようとしているのかを読み取る

  ③何に印象を受けたか

  ④生活にどうやって活かすのかを考えながら読む

というポイントを挙げていただきました。

 これらのお話をいただいた後、実際にGoogle翻訳を使ってみたり、個別に質問をしたりしました。

 今回で基本操作が終了しました。次回からは参加者のニーズに沿ったアプリの使い方などを行う予定です。その他、日頃困っていることなどの相談にものっていただけるそうです。

 次回のICT教室は10月28日(日)に開催いたします。詳細は決まり次第、ご案内いたします。

~平成30年度 第3回、第4回 ICT教室のご報告~


 平成30年8月18日(土)と8月25日(土)にサンポートホール 52会議室におきまして、平成30年度第3回、第4回 ICT教室を開催いたしました。参加者はそれぞれ10名と8名でした。

 今回のテーマは「スケジュールの設定方法とメモの取り方」でした。Siriを使ったスケジュール設定やメモの登録の仕方の説明がありました。合わせて、先生が普段使用しているメモやカレンダーのアプリの紹介がありました。

 ・グーグルカレンダー:先生が使用しているアップルウォッチやスマートスピーカーとも同期できるので、使い勝手が良い。

 ・キャプシオ:メモアプリ。思いついた時にメモをして、メールでパソコンに送ることが出来る。

といったお話をいただきました。

 第4回では、ボイスオーバーの基本操作についての説明をいただきました。基本的には、1本指の操作(上下フリック、左右フリック、ダブルタップ)と、ローターコントロールが使用できればほとんどの操作は出来るとのお話でした。2本指、3本指等の操作は、1本指だけでは不便だな。と思った段階で習得すれば良いとの事でした。

 ローターコントロールでは、1文字ずつ読ませたり、単語ごとに読ませたり、見出しだけを読ませたり、読み上げ速度を変更したりといった便利な機能があるというお話でした。

 次回のICT教室は9月22日(土)を予定しております。テーマ等の内容が決まりましたら、お知らせいたします。

~チャレンジド・ヨガ 高松 8月クラスのご報告~


 平成30年8月19日(日)に、香川県社会福祉総合センター 3階 文化教養室におきまして、ハンディキャップ・ヨガJAPAN 中国四国支部代表で、ヨガスタジオ ナチュラリー代表の簗瀬利恵先生をお招きし、チャレンジド・ヨガ 高松 8月クラスを開催いたしました。参加者は5名でした。

 チャレンジド・ヨガは台風の接近により7月クラスを中止したため、2ヵ月振りの開催となりました。参加者の中にはヨガマットを購入して、家でも実施されている方や、先生に道具を注文している方もいらっしゃり、興味を持っていただいているのを感じました。

 今回は「肩こり、腰痛改善ヨガ」をテーマにご指導いただきました。ヨガマット、ヨガブロック、ボールを使いました。枕代わりにブロックを使い、肩甲骨の間に少しだけ膨らませたボールを挟むだけで、肩甲骨が沈むため、負荷がかかります。その状態で手を上(万歳の状態)から、下(起立の状態)までなるべく遠くに手を伸ばす様にすると、肩甲骨を使うことが出来ます。

 ボールはお尻の下に入れて、お尻を左右に振るように動かせることで、腰痛の改善にもなるようです。ボールは完全に膨らませて使用するものだと思っていましたが、少しだけ膨らませて使用することによっても、いろいろな使い方があるそうです。

 次回のチャレンジド・ヨガは9月23日(日)に開催いたします。興味のある方は、参加を検討ください。詳細は下記のURLからご覧になれます。

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~JRPS香川 QOL交流会のご報告~


 平成30年8月5日(日)に香川県社会福祉総合センターにおいて、目の見えない方、見えにくい方のための福祉フェスタ2018(香川県視覚障害者福祉センター主催)に参加し、午後からJRPS香川 QOL交流会を開催いたしました。

 福祉フェスタでは、福祉用具の展示や、相談会、講演会などが行われておりました。講演会では、香川県立盲学校の岡校長先生様から心についてのご講演がありました。「心は人によって操作されるものではなく、自分でも思い通りにならないものである。」、「心を抱えながら生きていくためには、①はなす、②待つ、③しのぐ」の3つが必要である事などのお話をいただきました。

 午後からのQOL交流会には11名が参加いたしました。主な話題は①7月14日に開催いたしましたICT教室や若者と家族の集いにおいて、防災の話題が上がっていた事より「防災について」、②香川県高松市にある株式会社レイズ・ザ・フラッグ様による「QOL向上に役立つグッズの紹介と開発中の機器についての説明」の2つでした。

 防災については、先日の豪雨災害の被害状況について、各県の会長様からの報告を発表したり、熊本地震や大阪北部地震の被災者からの体験談の紹介をして、意見を出し合いました。その中で、「近所の方との交流を大事にして、いざという時には一緒に避難をお願いする」、「個人の避難計画をあらかじめ作成しておく」といった意見が出てきました。今後も年に1回は防災について考える機会を作り、防災意識を持続できるようにしていきたいと思います。

 後半は株式会社レイズ・ザ・フラッグ様のお話しをいただきました。まず、近々発売されるグッズの説明がありました。①液量センサー、②タイマー、③色の判別の3つの機能がついているグッズです。飲み物を注いだり、カップ麺を作る際などに、クリップの先についているセンサーを必要な高さにセットすると、その高さまで液体が入った時にアラームで知らせてくれます。さらに、その時間からタイマーが作動して、経過時間を知らせてくれます。色の判別については、16色にて判別をするそうで、LEDライトを使用しているため、周りの明るさに関係なく色を判別できるそうです。

 この度、株式会社レイズ・ザ・フラッグ様には、当会の行事へご参加いただき、ありがとうございました。地元の企業でもありますので、今後も連携を取らせていただき、商品へのご意見を交換させていただいたりして、当事者に寄り添った、より良い商品の開発をお願いしたいと思います。

~チャレンジド・ヨガ 高松 7月クラス 開催中止のご報告~


 平成30年7月29日(日)に香川県社会福祉総合センターにおいて開催する予定でしたチャレンジド・ヨガ 高松 7月クラスは台風の接近による参加者の安全確保のため、中止いたしました。楽しみにしていただいていた方には、申し訳ありませんでした。

 次回は8月19日(日) 10時30分~12時で香川県社会福祉総合センター 6階 和室研修室で開催されます。次回のご参加をお待ちしております。詳細のご案内は今後の行事予定にて後日行います。

~平成30年度 第2回 ICT教室のご報告~


 平成30年7月14日(日)にサンポートホール 65会議室において、平成30年度 第2回 ICT教室を開催いたしました。参加者は13名でした。今回初めて参加いただいた方もいらっしゃり、少しずつICT教室が定着しているのを感じました。

 今回のテーマは、電話としてアイフォンを持っている上で欠かせない、「電話のかけ方とメールの送り方」でした。

 電話のかけ方について、

  ①Siriを使った方法

  ②電話アプリを開いて、連絡先を選択してかける方法

 メールの送信についても、

  ①Siriを使った方法

  ②メールアプリを開いて、宛先等を入力して送信する方法

を教わり、練習をしました。

 フリータイムでは、メールの送信の練習をする方、個人の課題の練習をする方、先生に質問する方など、皆さん熱心に取り組まれていました。

 8月のICT教室は18日の土曜日と25日の土曜日の2回予定しております。テーマ等の詳細が発表されましたら、行事予定にてお知らせいたします。

 テーマ以外の内容についても対応いただけますので、皆さんの参加をお待ちしております。

~第3回 若者と家族の集いのご報告~


 平成30年7月14日(土)にサンポートホール 65会議室におきまして、第3回 若者と家族の集いを開催いたしました。参加者は12名でした。

 今回は当会の会員でもある、香川県視覚障害者福祉センターの中口潤一氏を講師にお招きし、生活訓練の内容と白杖の種類や使い方についてお話をいただきました。

 

 生活訓練の内容についてでは、香川県視覚障害者福祉センターの業務の説明を交えながらご説明いただきました。また、制度を利用する際にどこに問い合わせたら良いのか?といったお話もいただきました。

 白杖についてでは、いろいろな種類の白杖を用意いただき、種類の説明や、歩行の方法の説明をいただきました。その後には実際に白杖を触らせていただき、歩行の仕方を体験しました。

 歩行用の白杖の長さ目安は、地面から脇ぐらいの長さ。腕を伸ばして白杖を持った時に、2歩前になる長さだそうです。また歩く際には、手をへその前で固定し、手首だけを動かして白杖を振り、振り幅は肩幅より少し広めだそうです。参考にしてみてください。

 フリートークでは、先日の豪雨被害に関連して、災害時の対応についての質問が多く出ました。避難所での事や、避難が遅れた場合の事など、活発に質問が出て、非常に為になるお話をいただけました。予定していた時間を過ぎてしまう程の濃い内容でした。

 ご講演いただきました中口様には、いろいろな種類の白杖を用意いただき、また、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。


 講演の内容につきまして、簡単にまとめましたので、下記のURLよりご覧ください。

 https://jrpskagawa.amebaownd.com/posts/4609063

~第1回 チャレンジド・ヨガ 高松クラスのご報告~


 平成30年6月24日(日)の午前に香川県社会福祉総合センター6階 和室研修室において、第1回 チャレンジド・ヨガ 高松クラスを開催いたしました。参加者は5名でした。

 4月に特別クラスとして開催いたしましたチャレンジド・ヨガですが、高松市を拠点としてご活躍されている簗瀬 利惠先生にご協力いただき、「チャレンジド・ヨガ 高松クラス」として定期的に開催する運びとなりました。

 今回は特別クラスでメインインストラクターを務めていただいた、佐藤 友見先生も駆けつけてくださり、4名のサポートをいただき開催いたしました。

 今回は、肩こりや腰痛、足首の柔軟に効果のある内容でした。ここで、今回の教室で教えていただいた事を1つだけ紹介いたします。

 左足の指の間に右手の指を組むように入れていきます。(無理のない程度に深く入れると効果が増します)その状態で足首を回すように動かします。この動作では、足の指を広げることにより血流が良くなり、むくみが取れたり、疲労回復が期待出来たり、姿勢が良くなったりするそうです。

 今回の教室を終えての皆さんの感想は、

・体の芯から温かくなった。

・肩こりや腰痛が楽になった。

・普段は姿勢を正してもすぐに猫背になってしまうが、正しい姿勢をキープできている。

・続けて参加したい。

といった意見が出ていました。

 次回の開催につきましては、決まり次第ご案内したいと思います。チャレンジド・ヨガでは、一つ一つの動きを言葉で分かりやすく説明していただけますし、サポーターの方から親切にご指導いただけるので、どなたでもヨガを楽しめます。普段から運動をしている方も、していない方も参加をご検討ください。

~みんなでやろう!歌声サロンのご報告~


 平成30年6月24日(日)の午後にカラオケ バナナクラブ&ビッグエコー 瓦町店において、みんなでやろう!歌声サロンを開催いたしました。参加者は6名でした。午前に開催されたチャレンジド・ヨガから引き続きご参加いただいた方もいらっしゃいました。

 中には「歌詞が読めないので、聞き役に」と言われている方もいらっしゃいましたが、今回使用したパーティールームでは大きなモニターが2面あり、歌詞も大きく読みやすくなっていました。

 皆さん、デュエットしたり、踊ったり、お話をしたりと盛り上がっていました。途中ではハーモニカを持参して演奏をしていただいたり、最後は参加者全員で歌ったりと楽しい時間を過ごすことができ、交流を深めることが出来ました。

 参加者の皆さんからは、

・ストレス発散が出来ました。

・年に数回ぐらい開催してほしい。

・歌詞が分からないので不安だったが、歌詞を横で教えてくれたら歌うことが出来た。

と好評をいただきました。今後は年に3~4回程度開催しようと考えています。歌って踊ってお話しして、ストレス発散と、会員の交流を深めましょう。次回は皆さんのご参加をお待ちしています。

~平成30年度 第1回ICT教室のご報告~


 昨年度より開催し、大好評をいただいたICT教室が本年度も開講いたしました。

 平成30年6月9日(土)にe-とぴあかがわにて、平成30年度 第1回ICT教室が開催されました。参加者は12名でした。昨年度から参加いただいていた方や新たにスマホを持たれた方など、多くの方に参加いただきました。

 本年度の開講に当たり、山下先生より開講の挨拶がありました。その後に山下先生がこれまでに経験されたお話をいただきました。中でも周りの音を聞く訓練をすれば、何の音がどちらの方向のどのくらいの距離離れた所からしているのかを聞き分けられる様になる。というお話がありました。

 今回は本年度の初回という事で、参加者の見え方の程度に応じて、拡大機能を使って読む方が良いのか。ボイスオーバーを用いて音声で聞く方が良いのかを判断しましょう。という内容で始まりました。

 参加者の中には、ある程度読むことはできるが、長時間読んでいると目が疲れるため、アイフォンを検討されている方もおられました。今回はデモ機を1台用意していたので、体験していただくこともできました。

 次回のICT教室は7月14日(土)に開催いたします。次回以降の開催はサンポートホールの会議室に変わっております。お間違えのようにお越しください。詳細が決まりましたら行事予定でお知らせいたします。

~JRPS香川 患者家族交流会のご報告~


 平成30年5月20日(日)に患者家族交流会を開催いたしました。参加者は当会の行事に初めて参加される方を含め9名でした。昨年は栗林公園の散策を行いましたが、今年は屋島水族館と四国村の散策を行いました。

 天気予報では、当日の天気が雨となっていて、心配していましたが、当日は快晴でした。皆さんの願いが届いたのでしょうか。それとも、参加者の中に晴れ男、晴れ女の方がいらっしゃったのでしょうか。

 リハビリテーションセンターと高松駅からバスに乗り、午前は屋島水族館へ行きました。水族館ではペンギンやカワウソを間近で見ることが出来ました。その他、青いヒトデやドーム型のヒトデ、電気が流れる様に光るクラゲなど珍しい生物を見ることが出来ました。

 水族館での予定の最後にはイルカショーを見ました。未来の博士が現在にタイムスリップしてやってきた。というシチュエーションでのショーでした。イルカが博士の質問に頷いたり、ジャンプしたり、人がイルカに乗ったりと楽しいショーでした。休日という事で子供連れの家族も多く、大盛り上がりでした。

 イルカショーの模様につきましては、当会会員がビデオ撮影したものをユーチューブにアップしておりますので、下記にURLを記載いたします。URLの所でクリック(PCトーカー等の場合にはエンターを押す)いただけると動画のページに進めます。

  https://www.youtube.com/watch?v=l6E92rjdWcs

 水族館を出発すると、お昼は骨付き鳥の一鶴に行きました。美味しい食事を食べながら参加者の交流をしました。

 食事が終わると、四国村散策に行きました。かずら橋や農村歌舞伎場などの四国の名所や文化財となっている、昔の建物などを見学しました。園内全体を回ることはできませんでしたが、天気も良く、気温もちょうど良く、絶好の散策日和となりました。

 最後になりますが当日、福祉バスを運転していただいた運転手さんには大変お世話になりました。

~【四国初開催】チャレンジド・ヨガ特別クラス in 香川のご報告~


 平成30年4月30日(月・祝)に香川県社会福祉総合センター 6階 和室研修室におきまして、【四国初開催】チャレンジド・ヨガ特別クラス in 香川を開催いたしました。四国初開催という事もあり、県外からの参加もいただき、会場はいっぱいになる程のご参加をいただきました。

 メインインストラクラーとして、神奈川県横須賀チャレンジド・ヨガメインインストラクター 兼 神奈川チームリーダー 佐藤 友見先生、サポーターとして、埼玉県所沢チャレンジド・ヨガメインインストラクター 兼 チャレンジド・ヨガ代表 高平 千世先生、高松市を拠点としたヨガスタジオNaturallyナチュラリー代表・ハンディキャップヨガJapan中国四国支部代表 簗瀬 利惠先生をお招きして開催いたしました。

 最初にチャレンジド・ヨガ代表の高平先生よりご挨拶をいただき、チャレンジド・ヨガについてや活動についてのお話をいただきました。その後に参加者の自己紹介と学びたい事の発表をしました。その中で、「呼吸法」や「基本的な姿勢」について学びたいという意見が出ました。

 自己紹介が終わると、ウォーミングアップに入りました。呼吸法から始まり、寝た状態で行えるウォーミングアップを行いました。ウォーミングアップが終わった頃には、体の中から温まっているのが感じられました。

 その後はヨガのポーズに入りました。タダサナのポーズ、椅子のポーズ、戦士のポーズ、三角のポーズ、木のポーズ、橋のポーズといったポーズを行いました。ここでは各ポーズの内容は省略いたします。ポーズについて興味を持たれた方は、今後も開催を予定しておりますので、次回以降の教室の際に参加をご検討ください。

 最後に皆さんからの感想を発表いただいて、先生から挨拶をいただいた後、記念撮影を行って終了となりました。

 皆さんからは、「家でも出来そうなので取り入れたい」、「また参加してみたい」、「体の中から温まっているのが実感できた」といった感想が出ていました。

 私自身、家に帰っても体がポカポカしていて、効果を実感しました。

 チャレンジド・ヨガにつきましては、香川県を拠点に活動をされている簗瀬先生にご協力をいただいて、今後も継続して開催したいと考えております。また開催が決まりましたら、ホームページ内でも案内をしたいと思っております。

 今回参加いただいた方はもちろん、興味はあるけど参加出来なかった方、この記事をご覧になってやってみたいと思われた方等々、次回のご参加をお待ちしております。

 最後になりますが、今回の教室でご協力いただきました、佐藤先生、高平先生、簗瀬先生には大変お世話になりました。また佐藤先生、高平先生には遠く香川までご指導に来ていただきありがとうございました。今後も継続しての開催を目指して行こうと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

~JRPS香川 2018年度定期総会と医療講演会、メガネ型デバイス体験会のご報告~


 平成30年4月15日(日)に香川県社会福祉総合センターにおきまして、JRPS香川 2018年度定期総会と医療講演会を開催いたしました。

 午前に定期総会を開催し、

1号議案:平成29年度 活動報告、平成29年度収支決算報告、平成29年度会計監査報告

2号議案:平成30年度 役員について

3号議案:平成30年度 活動計画

4号議案:平成30年度 予算

につきまして、参加者の賛成多数(会則 第8条)により承認いただきました。

 

 午後には、京都大学医学部付属病院 准教授 池田華子先生をお招きし、医療講演会を開催いたしました。

 目の構造や網膜色素変性症(以下「RP」)についての基礎知識、KUS剤という京都大学で作製した物質を用いた視神経保護についてのお話、分岐鎖アミノ酸を用いた視神経保護のお話をいただきました。

 KUS剤はVCPというタンパク質が細胞死を引き起こすのを阻害する働きをするそうで、マウスによる試験では視細胞の変性を約30%程度遅らせるという結果が出たようです。完全に変性を止めることはできませんが、病気の進行を遅らせる効果が期待できそうです。しかし、新たに作成した物質のため、臨床試験を行うに当たって、いろいろと問題があるそうです。現在はRPよりも重い病気に対して臨床試験が行われているそうです。

 分岐鎖アミノ酸は既に肝硬変の治療薬として使用されている薬で、サプリメントとして市販されている物ですが、KUS剤と同じように、視細胞の変性を遅らせる効果がある様です。現在はRPの患者に対して、治験前の自然観察研究が始まっているそうです。今回の治験の申し込みは終了したそうですが、この治験で効果が得られれば、次回の治験ではもっと多くの方を対象に治験が行われるそうです。(ただし、効果の検証のため、半数の方にはニセの薬を処方することになるようです。)

 分岐鎖アミノ酸はサプリメントとしてドラッグストア等で購入出来る様ですが、飲みにくいそうですし、使用したことのある方は、次回の治験に参加出来なくなるようですので、次回の治験に参加を考えてらっしゃる方は、気を付けてください。とおっしゃっていました。

 KUS剤と分岐鎖アミノ酸についての講演を聞いて、治療法開発に希望を持たれた方も多くおられたようです。治療法の確立がなされるその日まで、当会ではQOLの向上を広めて行きたいと思っております。

 ご講演をいただきました池田先生には、遠く香川県までご講演に来ていただき、ありがとうございました。当会の会員も池田先生の今後の研究に期待をしております。この度はご講演ありがとうございました。


 池田先生のご講演の後には、四国発となる、メガネ型デバイス体験会を開催いたしました。HOYA株式会社様、株式会社オトングラス様をお招きし、暗所視支援装置とオトングラスを体験させていただきました。

 暗所視支援装置は、眉間の高感度カメラにより撮影した映像を、メガネのモニターに映すことにより、暗い場所でも目の前が見えるようにしたものです。ある程度の視力(0.2ぐらい)は必要だそうですが、真っ暗な場所にある物がはっきり見ることが出来ました。

 オトングラスは、眉間のカメラにより写真を撮影し、そこに書かれている文字をテキストファイル化して、音声で読み上げてくれます。郵便物や町の看板など、一定の書式になっているものであれば読み上げてくれるので便利です。

 皆さん、興味津々だった様で、「欲しい」、「購入したい」といった感想が聞かれました。アンケートでは改良点も記入されていた様ですので、今後の機器の進歩にも期待したいと思います。

 HOYA株式会社様、株式会社オトングラス様には、体験会にご参加いただきましてありがとうございました。今後の開発にも期待いたしております。

~第2回 若者と家族の集いのご報告~


 平成30年3月21日(水・祝)に瓦町フラッグ 8階 会議室2において、第2回 若者と家族の集い~障害者が利用する障害福祉サービスについての法制度や関係施設について学ぼう~を開催いたしました。参加者はサポーターを含めて11名でした。

 今回は障害者生活支援センターたかまつの高木哲生氏をお招きして、かがわ総合リハビリテーションセンターについて、障害福祉サービスについての講演をいただきました。福祉サービスの利用までの流れや就労支援など、普段聞くことの出来ないお話を聞くことが出来、皆さん真剣に聞いていました。

 講演の後のフリートークでは、日頃困っている事などをディスカッションしました。「同行支援」と「移動支援」の違いは何なのか?現在はある程度見えているが、今のうちから何か始めた方が良いのか?就労について、どう考えたら良いのか?といった議題が挙げられ、講師の方や参加者からいろいろな意見が出て、有意義な時間になったと思います。

 次回の開催につきましては現在調整中です。「若者と家族の集い」としての開催ではありませんが、4月15日(日)の午後には京都大学医学部付属病院 准教授 池田華子先生をお招きしての医療講演会とメガネ型デバイス(オトングラス、暗所視支援装置)の体験会(行事予定にリンク)、4月30日(月・祝)にはチャレンジドヨガ(視覚障がい者向けのヨガ:後日掲載予定)を計画しております。興味を持たれた方は事務局 三木(090-1170-6047)までご連絡ください。

~第9回 ICT教室のご報告~

 

 平成30年3月17日(土)にe-とぴあかがわにて、当会ICT担当の山下陽輔氏を講師に迎え、第9回 ICT教室を開催いたしました。参加者はボランティア2名を含めて6名でした。

 今回は山下先生が日常使用している周辺機器の紹介をいただき、実際に触らせていただき、先生はこれらの機器を使って、日頃どのような事をしているのかについて色々なお話をいただきました。ICT機器を使いこなせば、こういった使い方も出来るのかといったお話が聞けました。お話の後は個別の質問タイムとなりました。

 今回の開催で今年度のICT教室は終了となります。来年度は6月から開講予定です。詳細の年間予定につきましては4月15日(日)の定期総会で発表いたします。ホームページでも掲載いたしますので、興味を持たれましたら、参加をご検討ください。

~第8回 ICT教室のご報告~

 

 平成30年2月17日(土)にe-とぴあかがわにて、当会ICT担当の山下陽輔氏を講師に迎え、第8回 ICT教室を開催いたしました。参加者は見学者、ボランティア2名を含めて13名でした。

 今回の課題は、スクリーンカーテンを使って画面を真っ暗にして、メールを作成するというものでした。フリックとダブルタップでメールを立ち上げ、前回教わったスプリットタップ(片手で行の最初の文字を押しながら、もう片方の手でタップ)による文字入力を駆使してメールを作成します。これまで7回で教わった内容の総復習といった感じでした。

 その後はフリータイムです。これまでの内容を復習している方、個人の課題について先生に質問する方など様々でした。ボランティアの方には、質問に親切に答えていただいたり、一緒になって試行錯誤していただいたりしました。少数のサポーターで行っているので、大変助かりました。次回もお時間が合えばサポートいただければ幸いです。

 今回の教室には、RNCラジオでコーナーを持っている数学の先生が見学で来られていました。算数・数学が苦手な人を減らそうという信念を持たれており、毎月第2、第4金曜日の8時30分頃からの「算数小噺」というコーナーで、算数・数学が苦手な方でも聞きやすいお話をされています。コーナーの継続のためにもリスナーのコメントが必要だそうです。機会がありましたら、ご視聴・コメントください。

 次回のICT教室は3月17日(土)に開催されます。今年度最後の開催となりますので、皆さんのご参加をお待ちしております。来年度は6月より開催予定です。詳細は4月の定期総会でお知らせいたします。

~JRPS香川 新年患者家族交流会のご報告~


 平成30年1月21日(日)に高松市林町の和食 輝てんにおいて、JRPS香川 新年患者家族交流会を開催いたしました。参加者は14名でした。午前に開催いたしました若者と家族の集いに参加いただいた方も参加を募ったところ、1名参加いただきました。当会の行事に参加いただき、ありがとうございました。

 豪華な料理を前に恒例の声出しを行った後、香川県から全国に広げようとしている「眼球運動の歌」に合わせて眼球運動を行いました。今後、眼球運動も恒例化したいと思っています。

 眼球運動が終わった後、午前の若者と家族の集いで講演をいただいた山下先生の乾杯の音頭で食事が始まりました。

 食事も進んできたところで、昨年10月に西日本放送(RNC)チャリティーミュージックソン(12月24日~25日放送)という番組で集まった募金により、観音寺警察署近くの交差点に音の出る信号機が設置されたのですが、当会の会員が取材された放送の録音を流しました。

 次に、ゲーム大会です。昨年も開催いたしましたが、神経衰弱を行いました。ルールは動物などのカード10組20枚をランダムに並べ、1~20の番号を付けます。そして、参加者に番号をコールしていただき、運営から「1番はリンゴです」といったアナウンスを行い、その情報を基に神経衰弱を行います。脳トレにもなりますし、1名の運営がいれば視覚障害者でも楽しめます。よろしければ、遊んでみてください。4~5名1組で行い、順位に応じた景品が用意されました。(ハズレはありません)

 ゲーむが終わると、オトングラスの体験会を行いました。皆さん興味津々な様子で、グループごとに行いました。まだまだクリアしなければならない点はある様ですが、メガネ型のデバイスという事で両手が使えるというのが便利だと思いました。

 最後に、参加者からのリクエストで、みんなで「ふるさと」の歌を歌って、閉会しました。

 当日ご参加いただいた方、準備をいただいた皆さん、美味しい料理を提供いただきました和食 輝てんの従業員の皆様、ありがとうございました。また、会員の皆様には、本年も当会へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

~第1回 若者と家族の集いのご報告~


 平成30年1月21日(日)に香川県社会福祉総合センター 6階 第1研修室において、第1回 若者と家族の集い ~仕事や進路の悩みや不安を共有し、共に歩んでいきましょう~ を開催いたしました。今回の行事では若者にターゲットを絞り、仕事や生活での悩みや不安を共有し、意見を出し合える機会を設けることを目的といたしました。その結果、当会の会員の増加に繋がればと思っております。

 新たな行事の開催という事で、どのくらいの方にご参加いただけるのか不安でしたが、ご家族や会社の上司の方や保健師の方、眼科医・視能訓練士の方を含めて16名と多くの方にご参加いただき、スタッフも安心いたしました。

 山下先生の講演では、主に現在の職業に就いてから、仕事を効率よくこなすために努力・工夫したことを重点にお話をいただきました。最初は数日かかっていた仕事が数時間で終わらせることが出来たとのお話がありました。

 一例として、書類仕事についてのお話を記載いたします。まず、書類の読む作業について、最初は拡大読書器を用いて読んでいたため、時間もかかっていたし、目も疲れていたそうです。しかし、友人から聞いた話を基に書類をスキャナーで取り込み、文字情報を取り込み、音声ソフトで読み上げて聞く方法に変更したことで、それまで1時間かかっていた作業が3分程度になったそうです。また、書く作業については、文字認識ソフトを用いてエクセル等に変換し、音声を聞きながら入力し印刷することによって、書類作業を10分程度に短縮できました。というお話でした。その結果、職場のやり方をも変えることになったそうです。この読む作業を応用すると、読書もしやすくなり、多くの知識を得られるようになったそうです。

 講演の最後に3つの助言をいただきました。

①試行錯誤をしてください。多くの失敗をすることで、独自のスキルを身に付けることができます。

②手段より目的を重視すること。目的がはっきりすれば、手段はたくさんあります。

③今までの情報、常識はまず疑ってください。疑った結果「うん」と言えない場合は方法を変える。疑った結果、別の方法が見つかります。

 講演の後、参加者の皆さんより付属品の購入方法やニーズに合った機器・アプリについて、移動について、歩行訓練の施設などについての質問が出て、山下先生をはじめ意見を出し合って、和気あいあいとした雰囲気で進んでいきました。

 休憩を挟んで、文字を音声で読み上げられる眼鏡型デバイス「オトングラス」の体験会を実施いたしました。眼鏡のこめかみ部分にカメラがあり、写真を撮って、文字認識技術によってテキストファイルに変換し、音声で読み上げてくれます。今後は福祉機器としての認定も目指しているそうです。

 今回ご参加いただいた方、行事の広報をいただいた方、その他ご協力いただいた方、ありがとうございました。第1回は大成功だったかと思います。次回は3月21日(水・祝)で計画しております。詳細が決まりましたら、ホームページにアップいたします。次回からの参加も大歓迎ですので、参加をご検討ください。

~第7回 ICT教室のご報告~

 

 平成30年1月13日(土)にe-とぴあかがわにて、当会ICT担当の山下陽輔氏を講師に迎え、第7回 ICT教室を開催いたしました。参加者は11名でした。今回も初めてご参加いただいた方もおり、少しずつですがICT教室を行ってきた効果が出てきております。

 今回の教室は、ズーム機能(三本指でダブルタップ)のON・OFFと拡大・縮小、スケジュールの登録の仕方の復習を行った後、今回の課題である文字入力の仕方を教わりました。

 文字入力の方法の例として、「お」と入力する場合、音声を聞きながら「あ」を探し、片手で「あ」を押しながら、もう片方の手で5回タップすると、「あ→い→う→え→お」と変換し、「お」を打つことができます。文字の変換は「次候補」を片手で押しながら、もう片方の手でタップしていくことにより選択し、「決定」にカーソルを合わせてダブルタップします。

 この入力方法ですが、タップをゆっくりしていると、途中の文字で入力してしまうなど、慣れが必要な様です。

 次回のICT教室ですが、2月17日(土)にe-とぴあかがわ レンタルルームCにて開催されます。初心者の方も基本操作から指導いただけますので、参加をご検討ください。

~第6回 ICT教室のご報告~

 

 平成29年12月2日(土)にe-とぴあかがわにて、当会ICT担当の山下陽輔氏を講師に迎え、第6回 ICT教室を開催いたしました。参加者は11名(うちボランティア3名)でした。

 今回の教室では当教室の受講をきっかけにアイフォンを購入された方も参加いたしました。購入したは良いものの、これまで使っていた携帯との使い方の違いに戸惑っておられたそうです。

 最初に参加者の声だしを行った後、講師の山下氏より「必要は発明の母」という言葉を引用し、使おうと努力すれば使いこなせるようになるとのお話をいただきました。

 その後は、参加者それぞれが困っている事について個別に質問をしていました。今回はボランティアの方のお手伝いをいただきましたので、患者様1~2人に1人の割合で対応出来ました。ボランティアの方はボイスオーバーは使用した事はないとの事でしたが、スマホについての知識が豊富なので、概ねの内容は対応いただけました。これまでは、人手が少なく、対応しきれない方もいらっしゃったので、今後もご協力いただけると幸いです。

 次回のICT教室の開催は年が変わりまして平成30年1月13日(土)にe-とぴあかがわ レンタルルームCにて行われます。「私はアイフォンを持っていないから・・・」、「私は初心者だからついて行けない・・・」と思われている方の参加も大歓迎です。最初から使いこなせる人はいないと思います。皆さんのご参加をお待ちしております。

 最後になりますが、今回ボランティアでご支援いただきました方、大変お世話になりました。また次回以降もお手伝いいただけると幸いです。また、新たにボランティアでご協力いただける方も大歓迎です。お問い合わせは当会事務局 三木(090-1170-6047)までお願いいたします。

平成29年度 患者の集い 難病医療講演会のご報告


 平成29年11月26日(日)に中讃保健福祉事務所にて、中讃保健福祉事務所主催の難病医療講演会が行われました。講師は当会の学術会員であります、三豊総合病院 眼科部長の曽我部 由香先生と、視能訓練士の髙津 暁子先生が担当されました。

 中讃保健福祉事務所 所長の小倉様によるご挨拶に続きまして、曽我部先生の講演へ移りました。

 曽我部先生の講演では、ロービジョンについての説明、先生自身が講演等で印象に残っている方のお話を交えてお話をいただきました。ロービジョンになった方が「連携が欲しかった」とおっしゃっていたこと。スノボーの事故により記憶、視覚、歩行障害を負った元医師のお話を交えて、「皆さんは小さな困難を乗り越えるために常に努力をしているのではないか」とお話されていました。

 私はこのお話を聞いて、以前に講演で聞いた「ニーバーの祈り」(変える事のできるものについて、それを変えるだけの勇気を与えたまえ。変える事のできないものは、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。変える事のできるものと、変える事のできないものとを識別する知恵を与えたまえ。)を思い出しました。闇雲に努力するよりも、取捨選択して、手の届きそうな目標をする事が必要と感じました。

 髙津先生の講演では、視能訓練士について、ロービジョンケアについて、補助具について、患者さんの誘導等について、実際の経験を交えて講演いただきました。私自身は支援者として患者様と接する上で、誘導の方法については大変為になりました。以前より、指示代名詞は使ってはいけない事は知っていましたが、具体的に「10メートルほど先に」や「右手に〇〇があります」などの表現をしなければいけないこと。着席時には「背もたれのある、四角い椅子」といった情報を伝えること。といった説明をいただきました。

 講演の後は、福祉機器の説明を挟み、相談会が行われました。患者さんが日頃困っていること。疑問に思っていること。工夫をしていること等をディスカッションしました。ここでは、当会の会員より、料理の際の工夫や薬について、お金の判別などについてのアドバイスや意見が多く出ており、会員外の方にも良いアピールになったのではないかと思います。

 当会では、患者間での情報交換や交流、QOL向上に向けた教室などを行っておりますので、まだ当会会員になられていない方はご検討いただければ幸いです。

 最後になりましたが、当講演会を主催いただきました、中讃保健福祉事務所様、ご講演いただきました曽我部先生、髙津先生、大変お世話になりました。

~第5回 ICT教室のご報告~

 

 平成29年11月18日(土)にユープラザうたづにて第5回 ICT教室を開催し、7名が参加いたしました。

 今回はボイスオーバーの基本操作(左右フリック、ダブルタップ)の練習を行いました。「左右フリック」はゴミを払う様に左右に動かします。この操作で項目を1つずつ進めたり、戻したりできます。「ダブルタップ」は画面上をトントンと2回連続で叩く操作です。トントンのリズムが遅いとタップ(1回叩いた)と判断され、タップした場所に移動してしまうため、注意です。この操作では選択した項目を実行できます。これらの基本操作を組み合わせると、大体の操作が出来ます。と説明いただきました。

 また、ボイスオーバーを使用する時のアドバイスとして「読み上げた内容を最後まで聞くこと」と教わりました。読み上げの最後に「ボタン」や「使用するにはダブルタップします」といった説明があります。その情報を基に操作を行います。

 その後は、それぞれの目的に応じた質問を行いました。

 

 弊会ではQOLの向上の1つとして、ICT機器の普及を目指しております。アイフォン、アイパッドに興味はあるけど「どんな機能があるの?」、「使い方が難しそう」と思われている方、基本的な操作から教えていただけますので、ぜひ1度参加してみてください。現在は月に1回のペースで開催しています。次回の開催は12月2日(土)10時よりe-とぴあかがわにて行います。詳細については事務局(三木:090-1170-6047)までお問い合わせください。

   <今後の予定>

・第6回:12月2日(土) eとぴあかがわレンタルルームC

・第7回:1月13日(土) eとぴあかがわレンタルルームC

・第8回:2月17日(土) eとぴあかがわレンタルルームC

~第4回 ICT教室のご報告~


 平成29年10月28日(土)に香川県社会福祉総合センターにて第4回 ICT教室を開催し、11名が参加いたしました。今回は香川出身で現在は神奈川県で視覚障がい者の支援施設で活躍されている高橋様もご参加いただき、ご支援いただきました。

 上村会長様の挨拶の後、弊会ICT担当の山下より「私は〇〇がしたい」という意見をいただければ、△△と◇◇を組み合わせる事によって出来るといった助言をすることが出来るので、積極的にICT機器を扱って欲しいといったお話がありました。その後はそれぞれがICT機器を使いながら、操作方法等を教わるといった内容となりました。

 最後に高橋様より、暗所歩行支援装置(HOYA MW)や、メガネに付いているカメラを使って、見た所の文字を音声で読み上げるオトングラスといった最新の情報をいただきました。参加されていた皆さんが興味津々な様子でした。今後、展示会や講演会を検討しようというお話も出ていました。

 弊会ではQOLの向上の1つとして、ICT機器の普及を目指しております。アイフォン、アイパッドに興味はあるけど「どんな機能があるの?」、「使い方が難しそう」と思われている方、基本的な操作から教えていただけますので、ぜひ1度参加してみてください。現在は月に1回のペースで開催しています。次回の開催は11月18日(土)10時よりユープラザうたづ 研修室1にて行います。詳細については事務局(三木:090-1170-6047)までお問い合わせください。

~中国・四国地区リーダー研修会のご報告~

 

 平成29年10月21日(土)、22日(日)の2日間、岡山県倉敷市において、中国・四国地区リーダー研修会が開催され、弊会より、2日間で延べ6名(同行者含まず)が参加いたしました。

 当日は台風が接近する悪天候でしたが、中四国各県より80名を超える会員が参加しておりました。

 1日目は、児島市民交流センター ジーンズホールにてハンドベル演奏から始まり、映画「見えないから見えたもの」の上映と映画の主人公である竹内昌彦先生の講演がありました。その後、下電ホテルへ移動して懇親会が行われました。

 映画は、竹内先生の波乱万丈の人生を描いたもので、家族の支えと自身の努力によって道を切り開いて行くという、私たちの人生において教科書のような映画でした。このDVDは弊会事務局にて所有しておりますので、ご覧になりたい方は事務局までお問い合わせください。

 竹内先生の講演では、会場の笑いも誘いながら面白く、映画で描ききれなかった自分の人生についてお話いただきました。中でも印象に残った内容は「目標を持って頑張って行動すれば、周りの人が協力してくれる」というお話でした。日本に向けた視覚障がい者の支援を行っている人はいるが、外国へ支援を行っている人がいないと思い、モンゴルやキルギスといった国で学校を建設したそうです。 

 懇親会には弊会から4名が参加いたしました。美味しい料理を食べながら、座席の近かった岡山県の会員の方をはじめとして、他県の会員の方との交流を行いました。他県の方は毎年参加されている方も多い様で、盛り上がっておりました。

 翌日は台風の影響により交通の乱れが予想されたため、弊会からも2名(同行者含まず)のみの参加となりました。四国の他県の皆さんもほとんどの方が帰られておりました。

 講演では、まず独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の方より、PMDAの業務についての説明と新しい治療薬が承認されるまでのお話をいただきました。続いて、岡山大学大学院 准教授の松尾先生より開発を進めている人工網膜の治験に向けての実際についてのお話がありました。その後にディスカッションとJRPS本部 WINGSより治験についてのお話があり、閉会いたしました。

 この記事をお読みいただいたJRPS香川の会員の皆様へ、リーダー研究会という名目ではありますが、他県の会員様との交流の場といった行事となっております。来年は愛媛県で開催されます。ぜひ来年は参加を検討いただきたいと思います。

 最後になりますが、JRPS岡山関係者の皆様、ボランティアの皆様、準備から当日の運営、さらに台風接近という中での対応と多大なご苦労があったと思いますが大変お世話になりました。また、他県の会員の皆様も交流いただき、ありがとうございました。今後とも弊会へのご指導等、よろしくお願い申し上げます。

~第3回 ICT教室のご報告~


 平成29年9月30日(土)にe-とぴあかがわにおいて、第3回 ICT教室を行いました。参加者は7名でした。

 <内容>

 ・アプリの入手方法(アイフォン、アイパッド)

 ・マイエディットを使用した日記のつけ方(パソコン)

 ・個別の質問


 アプリの入手では、ボイスオーバーとSiriを使用しながらアップストアから「スマートニュース」というアプリを入手しました。一度アプリを入手すると、Siriを利用して「スマートニュースを起動」と指示すれば簡単に呼び出せます。「スマートニュース」はボイスオーバーに完全対応しているため、目が見えにくい・見えない方にオススメのアプリです。

 マイエディットを使用した日記のつけ方では、高知システム社の「マイエディット」というソフトを使用することによって、日記をつけることができます。F12キーを押してAOKメニューを出し、その中から「マイエディット」を呼び出します。

 「マイエディット」はメモ帳の様なソフトで、PCトーカーに対応しているので、音声を聞きながら日記を書くことができます。また、日付の前に★などのマークを入れる事で、検索機能を用いて、1日ごとに読み進める事ができます。

 個別の質問では、ボイスオーバーでの基本的な操作方法についての質問が多く聞かれました。右フリック(左から右に払う)で1項目ずつ進む、2本指で上フリック(2本指で下から上に払う)で全文読みなどの操作を教えていただきました。

 過去2回もそうでしたが、予定していた時間をオーバーするほどの質問があり、みなさんの熱心に取り組んでいました。


 弊会ではQOLの向上の1つとして、ICT機器の普及を目指しております。アイフォン、アイパッドに興味はあるけど「どんな機能があるの?」、「使い方が難しそう」と思われている方、基本的な操作から教えていただけますので、ぜひ1度参加してみてください。現在は月に1回のペースで開催しています。


 <今後の開催予定>

 ・10月28日(土) 9時~12時 香川県社会福祉総合センター6階 第1研修室

 ・11月18日(土) 10時~12時 ユープラザうたづ 研修室1

 ・12月2日(土) 10時~12時 e-とぴあかがわ レンタルルームC

~宇多津北小学校 福祉体験学習会のご報告~


 視覚障がい者について啓蒙啓発を図るために、平成29年9月29日(金)に宇多津北小学校で開催されました福祉体験学習会に、弊会より4名が参加いたしました。

<内容>

 ①説明指導

 ②弊会会員による「白い杖」の紙芝居披露

 ③視覚障がい者疑似体験歩行体験と誘導体験

 ④質疑応答

 疑似体験では、二人一組となり、一人が白杖を持ちアイマスクをして、もう一人が手引きをする体験や、ロービジョン体験キットによる見えにくい体験を行いました。

 生徒さんはみんな「怖かった」との感想が聞かれました。

 その後の質疑応答では生徒さんより「一番見えにくいものは何ですか?」、「昼と夜で見え方は違うのですか?」、「どんなお声かけが嬉しいですか?」などたくさんの質問をいただき、生徒さんが興味を持ってくれたのかな?と感じました。

 最後に会員より、視覚障がい者、車いすの方、お年寄りなどが街で困っていたら、「何かお手伝いしましょうか?」、「困っていることはありませんか?」と声を掛けて、周囲に危ないところがないか見守ってください。などのお願いのお話しをしました。

 最後になりましたが、下記の団体様には当イベントにおきまして大変お世話になりました。(順不同)

 ・宇多津町身体障がい者協会 様

 ・宇多津町ボランティア連絡協議会 様

 ・宇多津町民生委員・児童委員 様

 ・学校支援ボランティア 様

 ・社会福祉協議会 様

 ・ボランティアモコモコ様

 

質疑応答の内容等の詳しい内容については下のURLよりお読みいただけます。

https://jrpskagawa.amebaownd.com/posts/3047403?frm_id=v.mypage-ownd-center--follow-site-post--ownd----161629_3047403