JRPS香川 2021年度医療講演会のご報告

 令和3年9月26日 日曜日に、香川県社会福祉総合センター7階 第1中会議室及びZoomによるオンラインにおいて、JRPS香川 2021年度医療講演会を開催いたしました。参加者は会場が15名、オンラインが7名でした。

 本来であれば、昨年4月の総会時に開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により1年半越しの開催となり、講師の平見先生にも来県いただくことが出来ない状態での開催となってしまいました。


 初めてのオンラインを使った医療講演会であり、会場からの参加とオンラインによる参加の二元開催でもありましたので、無事に開催できるのか不安でしたが、当日は、大きなトラブルも無く、講演会を終えることが出来たのかな?とホッとしております。

 それもご講演をいただいた平見先生をはじめ、会場やオンラインでご参加いただいた皆様、準備をしてきた役員の皆さんのお陰だと思っております。みんなで作り上げた結果だと思います。


 講演は、Zoomを利用して、神戸アイセンター病院 副院長の平見恭彦先生に「網膜再生医療の今」という演題でご講演いただきました。

 講演内容については、会員メリットの関係もあり、ここには記載しませんが、網膜再生医療についてと、治療法開発の現状についてのお話をいただきました。

 今後も治療法開発にご尽力いただいている先生にご講演をいただいたり、JRPS本部や他県協会で開催されているオンラインでの医療講演会などのパブリックビューイングを行っていきたいと思っております。


 この度は、コロナの状況により、度重なる延期や開催方法の変更などがありましたが、お忙しい中、お時間をいただき、ご講演をいただきました平見先生、大変お世話になりました。

 平見先生の今後のご活躍を会員一同、期待しております。この度は貴重なご講演、ありがとうございました!


ここまで

 

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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