ヤングマンオンライン茶話会(令和4年6月)のご報告

 令和4年6月22日 水曜日に、Zoomによるオンラインにて、ヤングマン・オンライン茶話会(令和4年5月)を開催いたしました。参加者は、大分県2名、徳島県2名、高知県1名、愛媛県1名、香川県7名(みとよ視覚障がい者支援センター「ひかり」の会員2名含む)の計13名でした。

 全体での話題は、グランドベースボール(野球)のお話、アイセンター病院での遺伝子検査のお話、近況報告といったお話があった後、参加者を3つのグループに分けてお話をしました。

 その中では、病気を受け入れられていますか?というお話をするグループ、趣味や食べ物のお話をするグループ、女子会の様な雰囲気(女性3名、男性1名)で買い物のお話や休職中の方へのアドバイスなどをするグループと、それぞれのグループの時間を過ごされていました。

 再度1つに集まって、それぞれのグループのお話を共有した後、当行事の愛称を皆さんで決めました。いくつかの案が出て、どれも良かったのですが、最終的には「you ゆう club」という愛称に決まりました!

 今後は、ヤングマン茶話会「you ゆう club」という事で開催していきたいと思います。次回の開催は7月27日 水曜日です。皆さんのご参加をお待ちしております。

 最後になってしまいましたが、参加者の方から体験談をお送りいただきましたので、ご紹介いたします。体験談のご投稿、ありがとうございました。皆さんからの体験談もお待ちしております。


体験談 ここから

令和4年6月22日ヤングマン茶話会に参加しました。

今年度よりオンライン形式で毎月開催する事となり、今回で3回目のヤングマンです。

大分県より2名、徳島県より2名、愛媛県、高知県から各1名、そして地元香川県より6名

合計12名の当事者とホスト役で夏の暑さにも負けないくらい熱気を帯びた会となりました。

自己紹介から始め途中参加の方々が増えていく中、気が付けばもう50分が経過。慌てて3班に分け各班で談笑。21時半より再度全員が集まり各班ごとの代表者による発表がありました。

1班=白杖を使い始めた時の抵抗感の話や病気の受け入れや葛藤についての話。

さすが〇〇なメンバーが集まる班だけあってまじめな話でした。

3班=女性優位な班だけあってメイク・買い物など女子会トーク満載で男性はタジタジ(笑)

Windows10ではWindowsキーと+キーで拡大表示が出来るなどビジネスに活かせる話も出ました。

2班=それぞれの現在の見え方についての発表やそれに伴う生活での工夫などを共有しました。あと、点字のついた駒を利用するスカイプ将棋の話で盛り上がりました。

発表順が1・2・3でないのは、ホストの粋な計らいで毎度の事です。(笑)

その他、ピュアサポーターへの相談の事や神戸アイセンターでの遺伝子検査(今年度中には保険適用になるのでは?)などの話もありました。

ここまでで早、22時。前回からの宿題である会のネーミングについて各自候補を出し合い話し合った結果、ヤングマン茶話会「youゆうclub」に決定しました。

“ゆう”は 遊ぶや友や言う、など各自でイメージしてください。

時刻は22時25分かなりの延長で熱戦を終えました。次回は令和4年7月27日(第4水曜日)です。 

またお会いしましょう。

by.  YMCえ~


ここまで

 

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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