~JRPS香川 新年患者家族交流会のご報告~

 平成30年1月21日(日)に高松市林町の和食 輝てんにおいて、JRPS香川 新年患者家族交流会を開催いたしました。参加者は14名でした。午前に開催いたしました若者と家族の集いに参加いただいた方も参加を募ったところ、1名参加いただきました。当会の行事に参加いただき、ありがとうございました。

 豪華な料理を前に恒例の声出しを行った後、香川県から全国に広げようとしている「眼球運動の歌」に合わせて眼球運動を行いました。今後、眼球運動も恒例化したいと思っています。

 眼球運動が終わった後、午前の若者と家族の集いで講演をいただいた山下先生の乾杯の音頭で食事が始まりました。

 食事も進んできたところで、昨年10月に西日本放送(RNC)チャリティーミュージックソン(12月24日~25日放送)という番組で集まった募金により、観音寺警察署近くの交差点に音の出る信号機が設置されたのですが、当会の会員が取材された放送の録音を流しました。

 次に、ゲーム大会です。昨年も開催いたしましたが、神経衰弱を行いました。ルールは動物などのカード10組20枚をランダムに並べ、1~20の番号を付けます。そして、参加者に番号をコールしていただき、運営から「1番はリンゴです」といったアナウンスを行い、その情報を基に神経衰弱を行います。脳トレにもなりますし、1名の運営がいれば視覚障害者でも楽しめます。よろしければ、遊んでみてください。4~5名1組で行い、順位に応じた景品が用意されました。(ハズレはありません)

 ゲーむが終わると、オトングラスの体験会を行いました。皆さん興味津々な様子で、グループごとに行いました。まだまだクリアしなければならない点はある様ですが、メガネ型のデバイスという事で両手が使えるというのが便利だと思いました。

 最後に、参加者からのリクエストで、みんなで「ふるさと」の歌を歌って、閉会しました。

 当日ご参加いただいた方、準備をいただいた皆さん、美味しい料理を提供いただきました和食 輝てんの従業員の皆様、ありがとうございました。また、会員の皆様には、本年も当会へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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