【行事報告】本部主催医療講演会視聴会&交流会

 令和6年6月30日 日曜日に、香川県社会福祉総合センター6階において、日本網膜色素変性症協会(JRPS)主催の医療講演会をYouTube視聴し終了後、親睦の為の交流会を開催いたしました。参加者は13名でした。


 医療講演会では、三重大学大学院医学研究科眼科学教授の近藤峰生(こんどう みねお)先生が「遺伝性網膜疾患の診療と研究の現状」をテーマに、日本国内はもとより海外での最新情報なども交えて非常にわかりやすくお話をしていただきました。

近日中に日本網膜色素変性症協会HPの会員ページにアップされる予定ですので、ご期待ください。


 また、交流会では声出しによる自己紹介や医療講演会を視聴しての意見交換・同行援護サービスをはじめ各種福祉制度への申し込み方法など活発な意見交換がされていました。

 中には、家庭菜園の夏野菜が大量に獲れはじめたため、食べきれず困っているという会員さんもおられました。遠方まで持参し食べてもらうお願いをしているそうです。笑


 今後ともQOLの向上を計りながら治療法が確立するまで、共に頑張りましょう~。


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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