チャレンジド・ヨガ 高松 令和3年10月クラスのご報告

 令和3年10月3日(日)に、香川県社会福祉総合センター3階 文化教養室において、ハンディキャップ・ヨガJAPAN 中国・四国支部代表で、高松市のヨガスタジオ Naturally代表の簗瀬利恵(やなせ りえ)先生をお招きして、チャレンジド・ヨガ高松 令和3年10月クラスを開催いたしました。参加者は6名でした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、9月クラスが中止となってしまい、2か月ぶりの開催となりました。

 今回のテーマは「安眠で、夏の疲れを取ろう!!」ということで、朝晩はひんやりしてきましたが、日中はまだまだ残暑が厳しく、疲れが取れづらいこの季節、睡眠をしっかり取って、疲れを取れるような運動を行いました。


 安眠をするためには、少し体を動かして交感神経を上げて、それから力を落としていく方が副交感神経に移行しやすいそうです。

 今回の運動について少し紹介しますが、空気を抜いたペコペコのボールを持って、右手から左手に、左手から右手に投げてキャッチをします。

 それが出来たら、次は片手だけで上に投げ上げてキャッチします。これを目を閉じて行います。真っすぐ上に上げると手の上に落ちてくるので、真っすぐ上に上げることを意識します。左右片手ずつ行います。

 次は右手にボールを持って、背中に回して、後ろで左手に渡して前に持ってきて、右手に渡します。少しずつ回転を速くしていきます。出来たら、逆回転も行います。

 次に、片膝を立てて、膝の下で左手から右手にボールを持ち替えます。膝の上で右手から左手にボールを持ち替えます。これが出来たら次は、膝下で持ち替えた後に、腕を上まで上げて、肘を伸ばしたところで持ち替える様にします。逆回転にしたり、足も上げてみたり、反対の足を立ててみたりすると良い運動になります。


 寝る前にこのような軽い運動をしてから横になると、睡眠に移りやすくなるそうです。皆さんも試してみてください。


ここまで

 

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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