【行事報告】同行援護従業者養成研修 高松クラス

 令和6年5月11日 土曜日、12日 日曜日に香川県社会福祉総合センター6階 第1研修室において、同行援護従業者養成研修 高松クラスを開催いたしました。受講者は6名でした。

 当研修は、みとよ視覚障がい者支援センター ひかり、株式会社mitsukiとの共催で開催いたしました。


 1日目は、午前に障がい者差別やロービジョン体験、情報提供のグループワークをメインに講義を行い、午後は主に基礎演習を行いました。


 2日目は朝から外出演習に出かけ、琴電さまのご協力もいただき、瓦町駅内で切符購入や改札通過、実際に電車に乗車し、高松築港駅まで演習をさせていただきました。

 高松築港駅からマルナカ サンポート店に移動しての買い物演習、サンポートホールに戻ってエスカレーター演習、お昼を挟んでの四国ショップ88での買い物演習、高松駅バス乗り場に移動して、琴電バスさまのご協力もいただいてバス乗降演習を行いました。

 会場に戻って病院を想定したロールプレイ、最後には当会の髙岡会長へのインタビュー形式による当事者心理の科目を終えて、6名全員が修了いただくことができました。


 研修にご協力いただきました、琴電様、琴電バス様、マルナカ サンポート店様、四国ショップ88様、大変お世話になりました。


 修了いただきました皆様には、長時間の受講、ありがとうございました。今回の研修で得た知識を今後のヘルパー業務や障がい者理解にお役立ていただけますと幸いです。



ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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