チャレンジド・ヨガ 高松 令和元年12月クラスのご報告

 令和元年12月22日(日)に香川県社会福祉総合センター6階 和室研修室において、ハンディキャップ・ヨガJapan 中国四国支部代表で高松市のヨガスタジオ Naturally代表の簗瀬先生をお迎えし、チャレンジド・ヨガ 高松 令和元年12月クラスを開催いたしました。参加者は8名でした。

 今回は、「1年の疲れを取って、気持ち良く新年を迎えよう!」というテーマで、血流を良くしたり、呼吸を大きくしたり、ストレッチをしたりして、リフレッシュしました。

 ストレッチの中で、前屈が改善する方法を教えていただきました。この運動をすると、足首まで前屈出来なかった私が足首辺りまで届くようになりました。

 長座の状態から右足を立て、かかとを可能な限りお尻に近づけます。そして、その足を腕で抱きかかえます。背筋を伸ばして、膝が胸に付くぐらいまで引き付けます。この時、膝が開いてしまう方は股関節が弱いので、自分で寄せて、呼吸を数回すると近づいて来るようです。

 この状態で、上半身を右側に捻って、顔は後ろを向きます。右手をお尻の後ろに、左手は右足を引き付けます。可能な方は、左の肘で右膝を外側に押します。背筋を伸ばして呼吸をします。

 上半身を正面に戻して、次は立てた右足で左足を跨ぎます。(足がクロスするように)この状態で先程と同様に上半身を右に捻って、後ろを向き、右手をお尻の後ろに、左手で右膝を引き寄せます。

 長座に戻って、足首と足首が重なる様に足をクロスします。両手で右の膝を下に押した状態で、右足首を曲げていきます。そして、顎を前に出して、下に下げます。

 これらの運動をすると、長座をした時に伸ばした右足が長くなった様な感じになります。同様に左足も行います。

 少し負荷のある運動になりますが、一度試してみてください。


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

0コメント

  • 1000 / 1000