チャレンジド・ヨガ 高松 令和3年12月クラスのご報告

 令和3年12月5日 日曜日に香川県社会福祉総合センター3階 文化教養室において、ハンディキャップ・ヨガJAPAN 中国・四国支部代表で、高松市のヨガスタジオ Naturally代表の簗瀬利恵(やなせ りえ)先生をお招きして、チャレンジド・ヨガ高松 令和3年11月クラスを開催いたしました。参加者は9名でした。


 今回で令和3年のチャレンジド・ヨガが最後となります。今年もコロナ禍で中止もありましたが、皆さんにご参加、ご協力いただきまして、ありがとうございました。

 今回はそんな一年間、働いてくれた自分の身体のために、「1年の疲れを取り除いて、自分の身体に感謝しよう!!」というテーマで運動を行いました。


 今回は体をケアするということで、強度のある運動ではなく、呼吸など、全身をほぐす運動を行いました。

 ブロックに座って、あぐらもしくは正座をして、骨盤を立たせて背筋を伸ばします。手をお腹に当てて、鼻から息を吸って、お腹にたくさん空気を入れて、吐き出します。頭の中でお腹の中に風船があるイメージをして、空気を入れて風船を膨らませて、風船が萎むイメージで吐き出します。

 次は手を肋骨辺りに持って行って、肺に空気を入れる様に呼吸します。あばら骨辺りが開いたり閉じたりするのを意識します。特に開くより、閉じるのを意識するのが大切だそうです。しっかり息を吐きだした方が多くの空気を吸うことが出来るからだそうです。


 普段、無意識に行っている呼吸ですが、意識をして深い呼吸を行うことで、心が落ち着いたり、身体が休まったり出来ると思います。何かと忙しい年末だからこそ、ゆっくり呼吸する時間を作ってみてはいかがでしょうか?


 ここからは、参加いただいた方のレポートです。

 12月5日日曜日朝10時半から12時、今日はチャレンジドヨガの12月教室の日。

 おいらは半年を超え、ガチガチだった体も、少しずつ柔らかくなって気がしてる。

 1年間頑張ってくれた体に感謝をしようと言うことで今回は全身をほぐすヨガ体操を教わったよ。

 中心から固まった体をほぐすのは先端から順番に緩めてくるらしい。

 他の参加者のイタタタタ〜に、みんなで大爆笑。

 世界に誇る栗林公園にいかれた先生の軽快なトークを聞いているうちにあっという間に終了時間。

 体も心も温まるひとときでした。

 来年は1月9日スタートです。byひょっとこヨガ太郎


 皆さんも運動不足の解消と軽快な先生のトークを聞きに参加してみてください。


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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