~チャレンジド・ヨガ 高松 2月クラスのご報告~

 平成31年2月3日(日)に社会福祉総合センター 3階 文化教養室において、チャレンジド・ヨガ 高松 2月クラスを開催いたしました。参加者は6名でした。

 今回のテーマは「肩甲骨を動かして、肩こり改善」でした。

 肩甲骨は三角形になっており、8方向に動くそうです。①バンザイと②気を付け、③前にならえの状態で前に伸ばす④後ろに引く、⑤気を付けの状態で、肩を耳に近づける⑥下ろす、⑦右手で右の肩甲骨、左手で左の肩甲骨を触ろうとする⑧前でボールを抱えるようにする。の8方向だそうです。それ以外にウエーブというのがあるそうです。

 肩甲骨を動かす運動として、チューブを使いました。チューブが無い場合には、バスタオルで代用出来ます。(一部出来ない動作もあります。)

 ①チューブの穴に親指以外の指を通して、手は開いたまま、手のひらを前に向けてバンザイし、体ごと右と左に向きます。

 ②バンザイからチューブを出来るだけ引っ張らずに肘を曲げて、肩の辺りまで下げます。

 ③バンザイから、体や顔を動かさずに、腕だけを右・左に動かします。腕が耳に当たるまで動かします。

 ④チューブを背中を洗うように片手は上から、もう片手は下から持った状態で、背中を洗うように片腕ずつ伸ばします。(背中を洗っている時は結構、肩甲骨を使っているんです。)上下の組み合わせを入れ替えて、同様にします。この時、顔を正面に向けるとより強度が高くなります。

 ⑤チューブをお尻の後ろで持ち、チューブをお尻に付ける・離すを繰り返します。チューブをお尻から離した状態でキープし、腕だけを左右に動かします。チューブを短く持ち、肩甲骨を寄せた状態(最終的には手と手を合わせる)で同じ動作をすると、より効果が得られます。

 以上になります。皆さんもやってみてください。分かりにくい方は、ぜひチャレンジド・ヨガに参加してみてください。サポーターの先生もいらっしゃるので、手取り足取りで教えていただけますよ。

 次回は3月31日(日)に開催いたします。次回のテーマは「背中をピーンと 若々しくあぐらをかこう」です。詳細は決まり次第、行事予定に掲載いたします。皆さんのご参加をお待ちしております。


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香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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