JRPS香川 患者家族交流会2019~ランチ交流会&高松交響楽団 定期演奏会鑑賞~のご報告

 令和元年6月16日(日)にサンポートホール高松3階 香港亭において、ランチ交流会を、香川県県民ホール(レクザムホール)大ホールにおいて、高松交響楽団様の定期演奏会鑑賞を行いました。参加者は共に13名でした。

 当日は午前にICTセミナーを開催し、午後に演奏会鑑賞を予定していたため、昼食をしながら参加者の交流を深めるという趣旨でランチ交流会を開催いたしました。2つのテーブルに分かれて座り、料理を食べながらいろいろなお話をして交流を深めていました。定期総会の際にもリクエストがありましたので、今後も食事交流会を計画していこうと思っています。

 ランチが終わると、香川県県民ホール(レクザムホール)に移動して、高松交響楽団様の定期演奏会を鑑賞しました。

 高松交響楽団様は1951年に創設され、これまで120回の定期演奏会をはじめ、県内外での特別演奏会や音楽教室、バレエやオペラなどの他団体・音楽家との共演など、地域に深く根ざした幅広い活動をされています。

 曲目は、

  ・歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽(C.グノー)

  ・歌劇「カルメン」セレクション(G.ビゼー)

  ・左手のためのピアノ協奏曲(M.ラヴェル)

  ・バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲(M.ラヴェル)

でした。

 演奏では、迫力のある曲があったり、おとなしい曲があったりとバラエティーに富んだ演奏でした。カルメンの曲の中には運動会で聞いたことのある曲も演奏されました。左手のためのピアノ協奏曲では、ピアニストの伏木唯さんの演奏がありました。左手1本での演奏でしたが、とても左手1本で演奏しているとは思えない曲でした。

 皆さん、音楽を通じてリフレッシュをされた様子で、「また聞きに来たい」といったお声をいただきました。高松交響楽団様の定期演奏会は年2回開催されている様ですので、また計画したいと思っています。

 最後になりますが、高松交響楽団様には開催前からチケットの確保、招待券の準備、座席のご検討、誘導ボランティアの手配など大変お世話になりました。今後も鑑賞させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 高松交響楽団様のホームページのリンクを貼っておきます。URLのところでクリックいただけると高松交響楽団様のホームページに入れます。

 http://www.tso.gr.jp/index.html


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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