【行事報告】チャレンジド・ヨガ高松 令和6年8月クラス

 令和6年8月25日 日曜日に、香川県社会福祉総合センター3階 文化教養室において、ハンディキャップヨガ中国四国支部に在籍されている、乃村美奈先生をお招きし、チャレンジド・ヨガ 高松クラスを開催いたしました。参加者は、ヘルパーを含めて17名でした。


 今回のテーマは、「自律神経を整えて、夏バテ解消ヨガ!!」ということで、ストレッチや猫背や反り腰を解消する運動も行いました。


 ヨガの開始前に先生から参加者1人1人の姿勢についてチェックをいただき、ほとんどの方が右肩もしくは左肩が上がっているとのことでした。

 ストレッチでは、あぐらの姿勢から片足だけ斜め前に出して、出した方の手で足首を持った状態で、反対側の腕を耳に付けて挙げた状態から斜め前に出した足の方に伸ばす運動などを行いました。余裕のある方は足の親指を持ったり、足を出した側の腕を伸ばした腕の下を通して反対側に伸ばすとより強度が上がります。


 姿勢を良くする運動として、壁から腕の長さ分ぐらい離れて、壁と平行に向いて立ち、壁側の手を壁に付けます。壁に付けた側の手の人差し指と中指で壁を上って行ったり、下りて行ったりします。

 次に、壁に手を付いた状態で、手を付いた方の足を半歩前に出して、その足側に体重を乗せます。すると胸の前側が伸びて猫背を解消できるそうです。

 逆に壁に手を付いた状態で、壁とは反対側の足を後ろに引き、そちらの足に体重をかけると背中側が伸びます。反り腰の解消に効果があるそうです。


 毎回、この様にいろいろなテーマで気持ちよく体を動かしています。

 「見えないから、どの様な動きをしているのか分からない」と思われている方も、先生やヘルパーさんが手取り足取りで動作を教えていただけますので、お気軽にご参加ください。


 次回のチャレンジド・ヨガは9月15日 日曜日に開催されます。テーマは「ネジネジ体操で胃腸を整えて、秋の味覚を楽しもう!!」です。

 暑い夏もピークを過ぎて、多くの秋の味覚が楽しめる時期に入っていきます。夏の暑さで疲れた胃腸を整えて、美味しく秋の味覚を楽しめるように体を動かしましょう!!


ここまで

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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