2019年中国・四国地区リーダー研修会 in 香川のご案内

 本年度は、香川県網膜色素変性症協会が担当で中国・四国地区リーダ研修会を高松市で下記のとおり開催します。他県から100人以上の方がお見えになります。ご多用中と存じますが万障お繰り合わせの上,必ずご出席くださいますようご案内いたします。


~2019年中国・四国地区リーダ研修会 in 香川~

【開催要項】

日時:11月9日(土)12:00~10日(日)12:00

会場:JRホテルクレメント高松 JR高松駅から徒歩3分

主催:公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(JRPS)

担当:香川県網膜色素変性症協会(JRPS香川)

後援:香川県(予定)   高松市(予定)   香川県眼科医会 

香川県視覚障害者福祉センター

<目的>

 中国・四国地区の各県網膜色素変性症協会のリーダー・会員が一同に会し、交流を深めるとともに治療法の確立・日常生活の質の向上に向けた協会活動を地域協会として、そのあり方や情報を検討し共有すること、活動の成果や問題点を研修通じて、相互研鑚する場とし、本研修会を開催する

<テーマ>

「障害者を取り巻く社会」

本当にこの社会は我々にとって生きづらい社会なのか?

<ねらい>

 障害者関連法令の制定とその制度化、毎年3月に全国的に行われる点字ブロック理解推進活動をはじめとする障害者理解啓発活動の推進など、私たち障害当事者の社会参加や差別解消へ向けての活動が幅広く行われています。その一方で、当事者として社会生活を送っていると、身の回りにいる人たちの不理解な行動に対する怒り、今までできていたことができないことへの歯がゆさ、見えないということに対する惨めさなど、様々な感情を感じている人も少なくないのではないでしょうか?

 そこで、今年度のリーダー研修会では、改めて現在社会ではどういう制度や行政サービス、活動が行われているのかを客観的に見直し、それを踏まえて、自分が目指すQOLとはどのようなものなのか、そしてそれを実現するためには社会とどう向き合い、どう行動すればよいのかを、それぞれの主観で考えていく機会にできればと思っています。

<プログラム>

【1日目】

日時:2019年11月9日(土) 13:00~17:00

12:00~ 受付

13:00~13:30 

開会行事

オープニングセレモニー

・開会あいさつ

・来賓挨拶

・オリエンテーション 

13:30~14:15 講演1 演題『さぬきうどんの歴史と文化について』

(45分)       講師:さぬきうどん研究会  会長  諏訪 輝生

14:20~14:50 講演2 演題『補装具・日常生活用具の給付制度と運     

用』

(30分)       講師:高松市障害福祉課生活支援係長 高木 淳弥

休憩(15分)

15:05~15:45 各県の発表「魅力ある地域協会をめざして」

(40分)       (各県5分 7県)

15:50~16:50 講演3 演題『魅力ある地域協会作りへの提言』

(60分)       講師:日本網膜色素変性症協会  理事長  佐々木 裕二

交流 懇親会  18:00~20:00

【2日目】

日時:2019年11月10日(日) 9:00~12:00

9:00~開会    

9:10~9:40 

トピックス 『香川発ウェア ラブルデバイス』

 (30分)  講師:(株)Raise the Flag.   中村 猛

9:45~11:50     公開シンポジウム『共生社会実現に向けて」

・このシンポジウムの目的と進め方説明(5分)

・シンポジスト発表(各20分)

<シンポジスト予定者>

・題「障害者差別の解消に向けて」

  講師:香川県障害福祉課 課長補佐 奥澤 修

・題「香川でのスマートサイトの取り組み」

  講師:かがわ総合リハビリテーション病院 眼科医 星川 じゅん

・題「視覚障害者福祉センターの役割」 

  講師:香川県視覚障害者福祉センター 館長 岡 悦子

・題「JRPSの立場から」

  講師:日本網膜色素変性症協会 支援理事 白崎 正彦 

・司会:香川県立盲学校(JRPS香川会員)  山下 陽輔

各講演終了後 休憩(10分)

・質疑応答・意見交換(20分)

・意見取りまとめ・提案(5分)

11:50~12:00  閉会行事

・次年度開催県からの挨拶

・閉会のあいさつ

12:00 閉会

この後の日程・連絡事項等

【参加要項】

●参加費について

1人16,000円です。 

*懇親会費7,500円(料理、飲み物)、宿泊料金8,500円(朝食代を含む)

 参加費は、受付にてお支払いください。

●会場について

JRホテルクレメント高松  高松市浜ノ町1-1 TEL:087-811-1111

JR高松駅、高速バス停より徒歩3~4分です。

●食事について

*1日目の昼食は、各自で済ませてください。コンビニなどで弁当などを買われて会場で召し上がっていただくこともできます。

*懇親会と2日目の朝食については、同ホテルのスタッフ、ボランティアの多くの方がお手伝いをします。ご安心ください。

●宿泊について

原則2名様または3名様の相部屋となります。

1人部屋をご希望の場合は、追加料金をいただきます。

・宿泊のお部屋の予約については、先着順とさせていただきます

・宿泊されない方については・・・、

講演会等の参加費1日につき500円、

懇親会のみ参加費7,500円     をいただきます。

・10月18日以降のキャンセルについては、キャンセル料をいただく場合がありますので、ご承知おきください。

※連絡事項

申込:9月13日までに、三木までメールか電話で申し込みをお願いいたしま

す。℡090-1170-6047 E-mail;<stnynby3916@mb.pikara.ne.jp>

申し込みの項目は、次のとおりです。

・緊急電話番号先

・同行者(介助者)有・無

ありの場合は、氏名(ふりがな)

・介助者(必要・不要)

・盲導犬(有・無)

・懇親会(出席・欠席)

・食物アレルギー 有・無

ありの場合、その食物は?

・喫煙(有・無)

・その他

☆申し込み先  事務局 三木祝子

℡090-1170-6047  

 E-mail; <stnynby3916@mb.pikara.ne.jp>

☆お問い合わせ  

香川県網膜色素変性症協会(JRPS香川) 

会長 上村高明 ℡090-4979ー9599

E-mail;taka62-torakati05@woody.ocn.ne.jp

香川県網膜色素変性症協会

香川県網膜色素変性症協会(略称JRPS香川)の公式ホームページです。 中途失明の原因となることが多い網膜色素変性症およびその類似疾患の、啓発活動と自立を促進する活動を行っています。正会員は、この目的に賛同して入会した網膜色素変性症等の患者及びその家族(個人に限る)、医療従事者及び支援者 です。 当会の本部は公益社団法人 日本網膜色素変性症協会です。

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