レッスン1:アイフォンってどんな形?
最終更新日:令和元年6月17日
初回の講座では、アイフォンがどのような形をしているのか?について説明します。なお、この講座内では、操作を行う画面がある面を「表」、画面がない面(カメラがある面)を「裏」と表現します。
(1)アイフォンの形について
アイフォンは角に丸みのある、長方形(長四角)の形をしています。厚さは1センチもないぐらいです。
(2)アイフォンの表と裏について
長方形(長四角)の面を指で触った時、短い辺の真ん中のどちらかの端に、おへその様なボタンがある面が「表」になります。逆に四隅のどこかに丸い出っ張りのある面が「裏」になります。
おへその様なボタンのある面を上にし、おへその様なボタンがある方を手前側にして持ちます。(角に丸い出っ張りのある方が奥側)
(3)アイフォンの持ち方について
アイフォンの持ち方について説明いたします。ここでは右手で操作したい方の場合を説明します。
①アイフォンの表面(ホームボタンのある面)を上向きにして、ホームボタンが手前になるようにして、左手の手のひらに乗せます。
②左手の親指でアイフォンの左側面を、その他の指で右側面を挟みます。その際に左手の指が表面の画面に触らないように気を付けてください。画面を触ってしまうと、反応します。
(4)ボタン等の配置について
アイフォン本体にあるボタンについての説明をします。
<表面>
・真ん中の下の端にある、おへその様なボタンを「ホームボタン」と言います。このボタンは、ホーム画面(ガラケーで言う、待ち受け画面)に戻ったり、Siriという音声でお願いの出来るコンシェルジュ(メイドの様なもの)を呼び出したり出来ます。
・真ん中の上の方に横長の細い穴があります。それが「スピーカー」です。電話の際などには、ここから相手の声が聞こえます。
<右側面>
・真ん中より少し上に1つだけボタンがあります。このボタンが「電源ボタン」です。アイフォンの電源を入れる時に使います。(古い機種では上側面にあります。)
<左側面>
・真ん中より上に3つボタンがあります。そのうちの下2つのボタンが「ボリューム(音量)ボタン」です。ボリュームを上げる時には上側を、下げる時には下側を押します。
・3つのボタンのうち、一番上のボタンが「マナーモード切り替えボタン」です。これは実際はボタンではなく、レバーになっており、表側と裏側にスライドすることが出来ます。表側に動かすと「マナーモードオフ(音が出る)」、裏側に動かすと「マナーモードオン(バイブのみ)」になります。
マナーモードをオンにした時(裏側に動かした時)にはバイブがします。なお、マナーモードにすると、着信音などが鳴らず、バイブのみで知らせてくれます。
<下側面>
・真ん中に1センチぐらいの横長の穴があります。これは「充電ケーブルの差込口」です。充電ケーブルを繋ぐことで、充電ができます。
アイフォン8以降では、イヤホンもここへ差し込みます。新品のアイフォンを購入すると、イヤホンも付いてきます。
・充電ケーブル差込口の両側に小さな穴が複数あります。これが「マイク」です。電話の際などに、こちらの声を拾ってくれます。参考あり。
(参考)アイフォン7以前の機種では、下側面の左の方に丸い穴があります。これが「イヤホン穴」です。アイフォン8以降では無くなっています。参考終わり。
<裏面>
・右上角付近(裏返した場合には左上)にある丸い出っ張りが「カメラ」です。写真を撮るときにその前に手があると写真が撮れません。
ここでのポイントは表裏と方向(手前、奥)が分かること。ボタンの配置(特に大事なのはホームボタン、電源ボタン、充電ケーブル差込口)が分かることです。
・アイフォン講座のトップに戻る → こちら
ここまで
平成30年10月9日 作成
令和元年6月17日 修正
0コメント